ひといきついて、ひといき

たわいもない雑感、

クアラルンプールからプノンペン

KLIA 2 で夜明かし、というか寝ることもできないので 03:30 ごろ座っているのも腰が痛くなってきたのでチェックインのフロアに移動。 


エアアジアのセルフのチェックインの端末でボーディングパスとバゲージタグのプリントアウト。 

夜中04:10 頃からチェックインが始まったので並んで荷物を預ける。 

イミグレを通過したところで手荷物のチェック。 

縁のない免税店を横目で見て搭乗ゲートへ。 

と、すんなりいくかと思ったら二回目の手荷物チェック。 

なかなかチェックが面倒。 

無事にゲートにたどり着いて、一安心。 

KLIA 2 は、無料で wi-fi でネットが繋がるので暇つぶしには助かります。 

まあ、何となく慣れた感じでエアアジアに乗り込んで、無事にプノンペンに到着。 

プノンペンの空港で、まずはビザ申請。

申請用紙と写真1枚、それにビザ代金。 


今回は一年のマルチビザを申請したので、代金は50$。 
マルチビザは、申請用紙を提出するするときに係員の方に「マルチビザ、一年」と連呼して、料金を聞いて無事に終わりました。 

4月にシェムリアップで入国したときにマルチビザを取っておけばよかったな~、と今更ながら。 
その時は、また来るとは思ってなかったのでしょうがないですけども。 

今回は、少しだけサイゴンにでも行ってみようかと思ってマルチビザを申請しました。 
申請する人がすくなかったのでそれほど時間もかからずビザを受領し、イミグレも待ち時間なく通過。

荷物を取って出口へ。


 

 



なぜか吉野家

 

 



空港の建物を出て直ぐのところで sim 屋さんのブースが並んでいたので Smart のsim を申し込む。 

ちゃっちゃっ、とパスポートをコピーして設定してもらって 1ヶ月、4GB で sim 代金込みで 7$ 。 



空港からは、トゥクトゥクで市内まで 9$。

 

 


タクシーだと12$と言ってました。 

まあ、空港を出て外でタクシーやトゥクトゥクを捕まえればもっと安く行けると思います。 
今は市バスも走っているようですから、荷物が少なければさらに安く街中に行けるようです。


空港からは、トゥクトゥクで45分ほどで市内のキャピトルへ。 

そこから近くのゲストハウスにチェックイン。

カトマンズからクアラルンプール

朝、朝食を食べて少し買い物してルピーを消費。


 11:30頃に泊まっていたゲストハウスでタクシーを呼んでもらって空港へ。600Re。 
途中、渋滞に巻き込まれて空港に着いたのは 12:15 頃。

 malindo air で 15:35 の予定なので十分に時間はある。 

チェックインの入り口が二ヶ所あるので、モニターでマリンドエアーの表示を確認するもまだカウンターが表示されない。 
ぷらぷらして時間をつぶしていたら、モニターにチェックインの表示がされる。 
が、カウンターは表示されない。 

入れば何とかなりそうなので A の入り口から入る。 

入り口で係員に e チケットのプリントアウトを見せて荷物のX線検査を受けて入ってみれば、入り口のA も B も中で繋がっているのでカウンターを探してチェックイン。 

荷物チェックでは、ライターを没取される。 

スムーズにチェックインをして、二階に上がりイミグレを通過。

直ぐに荷物チェック、かと思ったら免税店やらコーヒーショップなどがあり休憩する場所もあり。

フリー wi-fi との看板があったので接続を試みるも繋がらず。 

若干のルピーがあったのでパンを買って、残り20Re。 

Ncell のデータプランの残りを使いながらネットして時間つぶし。 

ボーディングの30分ほど前に手荷物チェックを受けて待合室へ。 


なかなか見かけない飛行機が並んでます。

 

 


しばらくするとマリンドエアーが到着。

 

 


少し遅れているようだ。 


しばらくして機内に乗り込んで、飛行機が動きだしたのが 16:05 

だが、滑走路で順番待ちで離陸したのが 16:25 。

 飛行機はB737-800 

機内は、八割方の乗客。 

LCC なのにシート間隔は広めでエアアジアより拳一つぶんは余裕がある気がします。

 

 


水平飛行になってしばらくしたら、水とクラッカーが配られる。 


その後、簡単な食事が出される。 

チキンかベジタリアンか、と聞かれて「チキン」。 
料理は、チキンビリヤーニでした。 

 

各座席にはモニターがあるので映画やらテレビドラマなどが見る事ができます。

 

 



映画だと、ハリウッド、ボリウッド、中国、タミル、インドネシアの映画がラインナップ。 

各映画はインドネシア語の字幕がついてました。 


離陸して3時間ぐらいしたら前方にカミナリが光っているのが見える。 

嫌な感じがしたが、雲を回避したようでそれほど揺れることもなくてよかった。 


離陸してから 4時間半ほどでクアラルンプールに到着。

 KLIA 1のサテライトに止まったので電車に乗ってメインターミナルへ。 
イミグレも人が少なく並ばずに通過。 


荷物を取り KLIA 2 に向かう。 
1→2 へは、一階 G フロアのバス乗り場から 2.5 RM。 

バスの運行時間は、05:30 ~ 23:50 とゲートに表示されていた。

バスには行き先も何も書いていないので係員か誰かに聞いた方がいい。 
料金は、バスの運転手に支払う。 

10分もかからずに KLIA 2 に到着。 

乗り継ぎが 07:05 の飛行機なので KLIA 2 で夜明かし。 


もう少し時間があれば、KLIA 2 にはカプセルホテルもあるので利用するのもありかも。 
カプセルホテルは、バスを降りて建物に向かって左側の端にあります。 


とりあえずチェックインカウンターのあるところまで行ってみたら、座るところもないのでバスの発着する階まで戻って一休み。

スワヤブンナート

暇なのでカトマンズを見渡せるスワヤブンナート寺院へ。 


タメルからぶらぶら歩いて30分ほどでスワヤブンナートの丘のふもとへ。 

 

そこから階段を登って10分ほどで頂上へ到着。 

 

 


登ってきた階段。

 

 



頂上直ぐ近くには入場料を取るところがあり外国人ツーリスト200Re。

ネパール人は50Reとは書いてありますが、ネパール人は素通りして問題なし。外国人は呼び止められてお金を払うことに。 



頂上からはカトマンズの街並みが見渡すことができます。 

 

天気が良ければランタン・ヒマールの山々が見えるはずですが、山には雲がかかって見えませんでした。 

頂上にはストゥーパだけでなく小さな寺院もあります。 

 

 

猿があちこちに居ますのでお菓子など持っていると襲われることもありそう。

 

 


人もそれなりにいてそこそこ賑やかではありますが、土産物屋が多くてウンザリ。 

200Re は、ボッタクリ料金な気がしますね。

チケットもないので誰かのポケットに入るのは目に見えてます。 
お金払って土産物屋に行く感じですね。 


ぷらぷらしながらタメルに戻って昼食。


 

 


日本食の「絆」でスタミナ丼 380Re。

美味しくいただきました。

ポカラからカトマンズ

ここ二日、朝は霧がかかってヒマラヤがよく見えなくて今日もヒマラヤは見えず。


 


ポカラのバスパークから07:40 頃出発のバスでカトマンズへ。 


カトマンズからのバスとは違って外国人ツーリストが多く乗っていました。 

バスチケットは、泊まっていたゲストハウスに頼んで 700 Re。 

ポカラを出て快調に走り、一時間半ほどしたところでトイレ&朝食の休憩タイム。 

30分弱して出発。

またまた快調に走り、二時間半程して昼食の為に休憩。 


30分弱で再度、出発。

登りで遅いトラックをかわしながらも順調に進む。 


いい感じだ~、なんて思っていたらカトマンズの約20kmほど手前で渋滞につかまる。

 

 


九十九折の一本道なので、遅いトラックを抜くのが難しい。 

14:00 頃に渋滞につかまって、カトマンズの盆地の縁を越えたのが16:00 前。

さらに市内の渋滞でタメル近くに着いたのが17:00  

山道の道路の拡張はかなり難しいので、交通量が更に増えてくると一層の渋滞になってきそうですね。 



バスを降りてタメルを歩いていると、客引のオジさんに声をかけられてそのままホテルへ。

一泊850Re 。 


安いだけのことはあって、シャワーはぬるく4thフロアなので5階までの階段の昇り降り。

 窓は広いが日は差さず、隣の建物が近いのでカーテンもそれほど開けられず。 

ま、しょうがないですがね。

洗濯~

ユニクロのウルトラダウンジャケット。 


襟と袖口の汚れが目立つので思い切って洗濯。 

 


カトマンズで買ったボディソープもどき。 

肌に優しい、ペーハーも中性、シャンプーもOK。服も洗えます…… 

などといろいろ書いてあったのでトライ。 


浴室でぬるま湯をバケツに入れてボディソープを注いで、気合いとダウンジャケットを投入。 

襟と袖口をゆっくり手洗いして、全体を空気を抜きながらバケツの中でおそるおそる撫で洗い。 

軽く押して水をきって、ぬるま湯ですすぐ。 

一回のすすぎで残り湯はきれいな感じだがとりあえず三回、すすぐ。 

あとは、干す。 

ハンガーが無いので、椅子にかぶせてベランダへ。

まあ、ダメもとなので失敗したらカトマンズで安いバッチもん買おうかな~、と。 



とりあえず半日干してみて、意外といい感じ。 

 

襟と袖口もきれいで、中のダウンもそれなりにフンワリとした感じになりました。 

ダウンジャケットのタグには、陰干し、とありましたがなかなか乾きそうになかったので日光浴してもらいました。 

若干、ダウンに片寄がある感じなのでもう一日干して様子見。 


いい暇潰し、という事で。


ポカラでのんびり

ポカラのレイクサイドをお散歩していたら、なにやら賑やかな音楽とネパール人の集団。


 

 


どうも、結婚式のパーティーらしいです。 


なかなか盛大にやっていました。 


レイクサイドのレストランを貸し切りパーティーをするらしいです。 


レイクサイドもネパール人の方々やインド人の方々がだんだん増えてきていますね。 

たまに、学生の方々がテンション高くてバスの中で奇声をあげているのを見ます。 


以前からポカラの空港を国際空港に!なんて計画があり、実現したらさらに観光客が増えてポカラもどんどん変わっていくのでしょうね。

アンナプルナBC トレッキング Day 09

2016/11/13

朝、起きてトイレにいこうとしたら建物の外に出るドアが外側からかんぬきかけられて出るに出られず。 


 

10分程ドアを壊す勢いで蹴りまくっていたら、うるさいのに気付いて人が来てロックを外してもらう。

イかれたトラベラーズインは、もし何かあったら非常に危険。 

ヘラヘラ笑って「ゴメンね~」って、さらに怒りが込み上げる。 


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くだらないロッジで朝食をとる気もしないので、さっさとチェックアウト。 


バス乗り場へ向かうとまだ早いのか人が二、三人。 



しばらく待っていると運転手らしき人が来たので「ベニーまではどのバス?」と聞いたら「今日はストライキ!なのでバスは出ない」と。 

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あちゃ~、どうしようかと思っているとイスラエル人のグループが来てなにやら運転手の方々と交渉を始める。 



しばらくすると、バスをチャーターすることになって一緒に乗ってベニーまで行くことに。 

イスラエル人12人とスイス人2人+ガイド&ポーターにウェスタントレッカーと私、計18人。

一人1000Reで交渉成立。


さすがイスラエル人。 

08:30頃タトパニを出発。 


もう一台のバスが他のトレッカーを乗せてチャーター扱いで出発。 

こちらは、ネパール人のガイドの方々が交渉してました。


タトパニから川沿いの山道をガタガタ、くねくねうねりながら進んで行く。 


道は山を削って車が通れる幅に拡げたもので、バスは山の斜面近くを通り谷側の崖スレスレを通ったり。土の道なので轍も深くゆっくり走らなければならない所も所々ある。 


 



途中15分程休憩して11:20 頃ベニーに到着する。 


ベニーでもやっぱりストライキ、ということでイスラエル人の方がポカラまでのバスの交渉。 



三人増えて21人でポカラまでのチャーターの交渉成立。
1人あたり400Re 


イスラエル人グループは、明日、ポカラからカトマンズへのフライトがあるのでどうしても今日ポカラへ行きたい、とのことらしいです。 


ベニーからはポリスのバイクの先導付きでないと走れないみたいでポリスの到着をしばらく待つことに。 


タトパニからもう一台のバスできたグループもバスを同じくチャーターして待機。 

さらに旅行会社があらかじめ手配していた四駆2台とワゴン車1台も待機。 


ポリスの到着とともにベニーを 12:00 過ぎに車5台が連なって出発。 



ベニーを出てしばらく走ると道は舗装されてジャンプもほとんどなくなる。 


バグルンあたりでポリスの先導もなくなり、バスはスピードアップして快適に走る。 


ヤプールまで1.5hほどで通過。さらに1h程走ってポカラ近くまで。 


ここでまたもポリスのバイクの先導を受けるはめに。 


30分程待ってポリスの到着。 

旅行会社のツアーの方々の車は早々とポリスの先導を受けることなくポカラの街へ。 

やっと来たポリスの先導を受けてポカラへ。 



当初はレイクサイドまで行く、ということだったが無理なようでバグルンバスパークで降りることに。 


バスパークから1時間程歩いてダムサイドまで。
平地を歩くのは楽でいい。 


16:30 頃ダムサイドに到着。ホットシャワーを浴びてヒゲ剃ってサッパリ。 



なかなかな1日でした。