ひといきついて、ひといき

たわいもない雑感、

アンナプルナBC トレッキング Day 08-2

2016/11/12

プーンヒルから戻って 09:00 頃出発。 
タトパニまで6h程と宿の方。

とりあえず下りの石段を転ばないようゆっくりと歩いていく。 


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アッパー シーカのチェックポストに11:30 前に到着。
意外と早く着いて、チェックポストの方にタトパニまでの時間を聞いたら「2.5hぐらい」と。 
それならば、ロワー シーカで休憩と昼食。 

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今は、車道が上の方までできていてタトパニまで細いトレッキングルートを歩いたり車道を歩いたり。 

ゴレパニからタトパニまでの道は、トレッカーがかなり少なくすれ違うこともあまり無かった。

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途中、バスが走っていったので何人かのトレッカーが乗っていたのかもしれない。 

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緩やかな下り道や急な下り道を歩いて 15:00 前にタトパニのチェックポストに到着する。 

プラプラ歩いてトレッカーズインへ泊まる。

いろいろ行き届いていなくて次回は、無い。 


宿の方に明日のポカラ行きのバスを聞いたら「人が集まり次第、出発」だそうで。 

とりあえずタトパニの温泉へ。

入浴料150Re~。

お湯はきれいでなく、浴槽もぬるいところ一ヶ所しかなくて、それで外国人ツーリストは150Re。

なんだかな~、なところになりさがってました。

 少し集落を歩いてもあまりトレッカーを見かけず。以前はかなりトレッカーが多かったのに、バスや車が通りだして寂れるばかり、な感じです。 

トレッカーよりネパール人のバイクに乗ってくる人の方が多い気がします。

とりあえず温泉入って夕食にビールのんでNcell の電波も入るようになって、ぐっすり寝る。



アンナプルナBC トレッキング Day 08-1

2016/11/12

朝、プーンヒル目指して宿を05:00 頃出発。 

 

空を見上げると星が降ってきそうな満天の星空で清々しい。

山も雲がかかっていなくて絶好のタイミング。 


結構寒くなるだろうと思ってダウンジャケットなど着込んでいったら、10分もしないうちに汗をかきはじめる。
 

15分程登っていくとゲートがあり入場料50Reを払う。 

ガシガシと他の方々に抜かれつつゆっくり登って、ゲートから10分程でアンテナ塔に。 

ちまちま立ち止まりながら汗をかきながら宿から1時間弱でプーンヒルに到着。 

06:00 にもかかわらず結構人が多い。 


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霜も降りていて少したつと寒さがしみてくる。 

明るくなるにつれ人がだんだん増えてくる。 

昔には無かった展望台にも人がびっしり。 


プーンヒルには総勢300人以上?はいたのではないかと思う。 


朝焼けは、きれいに見えるも赤々とまではいかなかったが雲もなくダウラギリからアンナプルナ、マチャプチャレそしてちょっと遠くにマナスル

8000m三峰が見えて最高。 


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皆さん、写真を撮る時ジャンプしてましたが今の流行りなんでしょうか? 


ある程度日が昇ったところで寒さに耐えきれず暖かい飲み物を売る売店へ。 

紅茶やコーヒー、ホットミルクなど120~180Re程。レモンティで140Re。 



しばらく景色を堪能してゴレパニへ戻る事に。 








登っているときは暗くて気づかなかったが、下っていくときの石段は霜が降りていて滑りやすい。 

途中の入場料のゲートは、帰りの時間の時には無人でした。 

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プーンヒルから30分程でゴレパニの宿に到着。

宿に着いて朝食を食べて荷造り。

アンナプルナBC トレッキング Day 07

2016/11/11

朝、霜が降りていて日の出の時間は結構寒かった。

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日が差すに連れて徐々に暖かくなってくる。 

08:00 頃にタダパニを出発。 
日のささない森の中を下って小川を渡る。 
ここからまたも登り道に。

少し歩いて川沿いの道を登っていく。 


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09:00 頃にバンタンティに到着。少し休憩。 

川沿いの緩やかな登りと急な道を登って 10:30 頃にデオラリに到着。

雲がかかり出して結構冷えてくる。 


デオラリで休憩して着替え。 
デオラリから20分程登ったら峠に到着。 
その後は、森の中の尾根道を歩いていく。緩やかな下り道を歩いていると南側から雲が上がってきて視界が悪くなってくる。 

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12:00 頃にゴレパニの村と展望台のあるプーンヒルを見ることができる場所に着く。 

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飲み物やお菓子などを運んできて売っている露店があり。

三叉路になっていて、デオラリからプーンヒルの展望台を真っ直ぐ見て歩く道はゴレパニの南側の下の所へ行く道。 

三叉路を北側へ行くとゴレパニのロッジがたくさんある所へと下っていく。 
ガイドの方がいなければ、プーンヒルを目指す道がメインのルートに見えるので間違えて行ってしまったと思う。 
この場所でもダウラギリが結構きれいに見えるが、今日は雲が多くて残念。

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 20分程下っていくとゴレパニの村へ到着。 

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シヌワGHに泊まった時に会ったガイドの方から教えてもらったカマラロッジへ泊まる。 

部屋からダウラギリがよく見える。

シングルルームでコンセントも使用できる。 


宿の方にプーンヒルまでどのくらい時間がかかるのか聞いたら「45分程でいけるよ」と。

そして「入場料50Reね~」。 

300m程登るのに45分では無理じゃない~、と思って明日は早めに出ることに。 

で、50Reか~、。


アンナプルナBC トレッキング Day 06

2016/11/10

昨日の雨はすっかり上がって、朝から快晴。 

谷間で日がささないので朝は肌寒い。 

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アッパー シヌワを 07:45 頃に出発。緩やかな下り道をロワー シヌワへ。そこからは下って下って川のほとりへ。 

日が差してきたので半袖Tシャツでチョムロンまでの階段を登っていく。

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09:45 頃にチョムロンのチェックポストに。 
そこから、タダパニ方面の道がいまいち分かりにくいので街道沿いのロッジの方に聞いてタダパニ方面へ。 
分岐点には、「ジヌー」方面への小さな看板と山の上にある学校への看板があるので、学校への道を歩いていく。 

チョムロンから少し登ってからは石段も少なく土の道になりわりと歩きやすくなる。 
トレッカーの少なくなった道を歩いて 12:00 前にグルジュンに到着。

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休憩してグルジュンからは緩やかな下り道を歩いて30分程。 

橋を渡って今度はひたすらの登り道。日も差して暑いなか登っていく。

 1時間程でチュウリエ?に。

下に小さなロッジ、上に大きくきれいなロッジが二軒あり。 


暑さと登り道で疲れたのでしばし休憩。

上のロッジからはマチャプチャレの見晴らしが良い。 


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14:45 頃に出発。

山の中腹を登っていく。森の中を登っていくので日差しが遮られるも蒸し暑い感じで汗をしっかりかく。 


道は、木の根っこが張り出しているし段差もそれなりにあって歩きにくい。 
わりと急な登りはつづら折りとなっている。 

それなりの数のトレッカーとすれ違いながら 16:00 過ぎにタダパニへ到着。 

ロッジは10軒程あり露店も出ていてトレッカーも多く賑やか。 

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タダパニに着いた時にはマチャプチャレが見えていたが 17:00 頃には雲の中へ。 

泊まったアンナプルナGHには薪ストーブがあって夕食は暖かい所で、一人で食べる。


アンナプルナBC トレッキング Day 05

2016/11/09


夜中に起きて空を見上げたら満天の星空。 

早朝からも天気良く、内院は絶景で言葉も出ない。 

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アンナプルナサウスからアンナプルナ I、テントピーク辺りは朝焼けで最高。 

マチャプチャレは、どうしても逆光なのは仕方がないです。 

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内院の景色を満喫して 07:45 頃 ABC を出発。 

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MBC へは1時間程で到着。途中でも結構トレッカーの方々とすれ違う。 

順調に進んで 10:00 頃デオラリに到着。

靴の修理と休憩。エベレスト トレッキングからの靴の修理は、半分諦めモード。 

まあ、新しく靴を買うのももったいないですし。 

デオラリからしばらく歩いた所の下りの道で転倒。
道を踏み外して谷側の斜面を一回転する。

何がどうなったか? 

転んだ本人もびっくり、後ろにいたフランス系のオバサマもびっくり! 
多分、右足で緩い石を踏んでバランス崩して左足を踏み出した所の道の端が少し崩れて左足が流れて、一回転、かな~。 
少し前を歩いていたガイドの方に引っ張り上げられて「大丈夫?」。
フランス系のオバサマも「サバ?」 

荷物も身体もまったく問題なかったのが幸い。

転ばぬ先の杖!ですね~。 


しばらくはゆっくり歩いて 12:00 前にヒマラヤに到着。
晴れて日が差しているところは暑い。 

さらに歩いて 13:00過ぎにドバンに。 

バンブーまで1時間程、と案内板に書いてあったので昼食休憩。 

ドバンから1時間程歩いて 14:30 過ぎにバンブーに到着。 

ここで泊まろうと思っていたら、まさかの「Full」の連発。
「今日、泊まれる?」と聞くと「何人?」。で、「一人だけれど」と答えると「Full」。 
時間が早くて一人の客は嫌がられたみたいだ。 

しょうがないので次の所へ。 
バンブーからすぐに急坂を登り少し下って少し登って下って下って、1時間程でアッパー シヌワへ 15:45 頃に到着。 

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長い歩きの日だった。 
14時頃から谷間に雲がかかり出し、16:30 頃には小雨がパラついて寒くなってくる。

アンナプルナBC トレッキング Day 04

2016/11/08 


昨日の雲は朝になると晴れて、トレッキング日和。

寒さも増してキリッとした朝。 

07:45 頃デオラリを出発。 
今日は、日本人トレッカーの方とそのガイドの方と一緒に歩く事に。 

デオラリからの道も階段が続き、足腰への負担がまだまだ続く。 

しばらく歩くと河原沿いの道を行く。
 
2時間程歩いてマチャプチャレベースキャンプ MBC へ到着。五軒程ロッジがある。

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朝のうちは、マチャプチャレは逆光になり見るにはカッコいいが写真を撮るのには向かない。 

MBC からは石の少ない土の道になり、足に優しくなる。

MBC からは最初だけ急な登りになるが、その後は緩やかな坂道となりアンナプルナ・サウスを正面に見ながら歩いて行く。 


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若干、風が冷たく吹くも陽射しの中を歩いているとわりと暖かい。 

MBC から2時間程歩いてアンナプルナBCへ 12:30頃到着。
六軒程のロッジがある。 



ABC は、山との距離が近くて絶景が手に取るように見える。 

天気も良く、それほど寒くないので近所をお散歩して内院の写真をバシャバシャ撮ってくる。 

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時折谷間から雲が上がってくるが、MBC 辺りで雲が切れて ABC まで上がってこないのが嬉しい。 

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トレッカーの方々も結構たくさんいます。 
台湾とかウェスタンの方々、日本の方々も何人かツアーで来ていました。 

テント・ピークには日本の登山隊がアタックしているそうで、無事に帰って欲しいものです。

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アンナプルナBC トレッキング Day 03

2016/11/07 


昨日の雲は何処へやら。 

朝から快晴。07:30 頃バンブーを出発。

谷間の道を行くので朝は陽が差さず冷えた空気の中を歩いて行く。所々、霜が降りて足の裏が冷たい。



 

 


今日も階段を登ったり下ったり。

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ドバンまでは1時間程で到着。

少し休憩して歩き出し、10:00 過ぎにやっと陽のあたる所にでる。


 やっかいなことに今度は暑くなってきて、となかなかワガママことばかり。

 至るところ階段ばかりの道を歩いて 11:00 前にヒマラヤホテルに到着。休憩&トイレ。

 


30分程階段を歩いたりしてヒンク・ケーブへ。

 

さらに30分程歩いてデオラリに 12:30 過ぎに到着。

 

今日は、デオラリに泊まる事にして明日ABCへと向かう事に。 


ウェスタンのトレッカーの方々は、いろいろユニークで楽しいですね。 
お姉さん方三人でヨガしてたり、私がダウンジャケット着ているのに半袖Tシャツ、短パンで平気な方とか。 

14:00 頃から雲がかかり出し 16:00には雲の中に。風もそこそこ冷たくなってくる。 

夕方、日本人トレッカーのガイドの方が「明日のABCの宿は確保できたから」と。

私の分も一緒に取ってもらってありがたい。