アンナプルナBC トレッキング Day 09
2016/11/13
朝、起きてトイレにいこうとしたら建物の外に出るドアが外側からかんぬきかけられて出るに出られず。
10分程ドアを壊す勢いで蹴りまくっていたら、うるさいのに気付いて人が来てロックを外してもらう。
イかれたトラベラーズインは、もし何かあったら非常に危険。
ヘラヘラ笑って「ゴメンね~」って、さらに怒りが込み上げる。
くだらないロッジで朝食をとる気もしないので、さっさとチェックアウト。
バス乗り場へ向かうとまだ早いのか人が二、三人。
しばらく待っていると運転手らしき人が来たので「ベニーまではどのバス?」と聞いたら「今日はストライキ!なのでバスは出ない」と。
あちゃ~、どうしようかと思っているとイスラエル人のグループが来てなにやら運転手の方々と交渉を始める。
しばらくすると、バスをチャーターすることになって一緒に乗ってベニーまで行くことに。
さすがイスラエル人。
08:30頃タトパニを出発。
もう一台のバスが他のトレッカーを乗せてチャーター扱いで出発。
こちらは、ネパール人のガイドの方々が交渉してました。
タトパニから川沿いの山道をガタガタ、くねくねうねりながら進んで行く。
道は山を削って車が通れる幅に拡げたもので、バスは山の斜面近くを通り谷側の崖スレスレを通ったり。土の道なので轍も深くゆっくり走らなければならない所も所々ある。
途中15分程休憩して11:20 頃ベニーに到着する。
三人増えて21人でポカラまでのチャーターの交渉成立。
1人あたり400Re
ベニーからはポリスのバイクの先導付きでないと走れないみたいでポリスの到着をしばらく待つことに。
タトパニからもう一台のバスできたグループもバスを同じくチャーターして待機。
さらに旅行会社があらかじめ手配していた四駆2台とワゴン車1台も待機。
ポリスの到着とともにベニーを 12:00 過ぎに車5台が連なって出発。
ベニーを出てしばらく走ると道は舗装されてジャンプもほとんどなくなる。
バグルンあたりでポリスの先導もなくなり、バスはスピードアップして快適に走る。
ナヤプールまで1.5hほどで通過。さらに1h程走ってポカラ近くまで。
ここでまたもポリスのバイクの先導を受けるはめに。
30分程待ってポリスの到着。
旅行会社のツアーの方々の車は早々とポリスの先導を受けることなくポカラの街へ。
やっと来たポリスの先導を受けてポカラへ。
当初はレイクサイドまで行く、ということだったが無理なようでバグルンバスパークで降りることに。
バスパークから1時間程歩いてダムサイドまで。
平地を歩くのは楽でいい。
16:30 頃ダムサイドに到着。ホットシャワーを浴びてヒゲ剃ってサッパリ。
なかなかな1日でした。