ひといきついて、ひといき

たわいもない雑感、

エベレスト トレッキング Day 18

16/10/16 


朝、雲がかかって上空の見通しはよくないが日差しが遮られて歩くのにはちょうどいい。 

07:30前にベンカーを出発。 

1時間ほどでパクベンに到着。 


昨日、飛行機でルクラに到着してパクベンへ泊まった感じのグループトレッカーに遭遇。 
あいかわらず2列に並んでトレッキングポールのカチャカチャの音と大きな話し声で、挨拶する気も起きない。 

その後も結構グループトレッカーに遭遇する。

皆さん、一様にうるさいですね~。 



途中でトゥクラで追い抜かれたガイドの方とすれ違う。
シーズン中、ガイドの方は何往復するのだろう~。 

いろいろなガイドの方がいますが、なんとなく見た感じそのものな気がします。 
優しい感じの方はゲストにいろいろ気遣ってますし、ダラけたりヤンチャな感じの方は自分勝手な感じでゲストはほったらかし~。 
若干厳しい感じの方は、ハードな高高度なルートを任せて安心、なシェルパ系のガイドの方々の印象でした。 
インド・アーリア系なガイドの方々はイマイチよくわからず…… 


そんな事をダラダラと思いながら坂道を登ってルクラへ。 

12:00前にルクラのチェックポストを通過。 


空港近くのロッジに荷物下ろして、カトマンズまでの帰りはオープンの飛行機のチケットを予約することに。 

という事で宿の人に聞いたら「今の時間なら空港のオフィスへ」。 
で、空港へ。 
小さな飛行場なのですぐに見つかったエアラインのオフィスへ。
 e チケットのプリントアウトを見せて「トゥモロー、ポッシブル?」なんて言ったら

「明日のチケットならシティオフィスで。14:00にオープンするから~」ということだそうで。 



オフィスを出てなんとなく見渡すと、今日の飛行機を待っている方々を見る。 
天気がイマイチなので遅れているようだ。

カウンターで「今日の飛行機、乗れる?」と聞いてる方もいました。 



「あ、そうか。座席に余裕があれば当日でも乗れるのか~」当然の事にまったく思い至らず。

 14:00にぶらぶらとエアラインのシティオフィス?に出かけると、入り口にはしっかりと南京錠がかけられてました。 

しばし待つも開く気配なし。 

一旦、宿に戻って話を聞いたら「オープンは14:30だよ」と。 
出直していくと、オープンしてました。 

eチケット見せて、「明日の飛行機、OK?」と言うと、受付の方は eチケットをチラッと見て他の書類にササっとサインして「OK、時間は後で泊まっている所に連絡しておくから~」と。 
なんだか不安な対応でしたが、他の方々もそんな感じだったのでしょうがないですね。 

ちょうど私が出て行くときに、ロッジの方も来て受付の方と話をして、受付の方が「この方に後で時間連絡するから聞いてね~」。 


ルクラをぶらぶら散歩しても10分もあれば通りは往復できてしまいます。 


宿に戻って飛行場を見ていると、夕方近くまで飛行機が発着してました。 


ヘリコプターも7機ぐらい発着してますね。 

そうこうするうちにロッジの方がエアラインと連絡が取れたようで「明日の08:00 OKだよ~」と。

まずは一安心です。