ひといきついて、ひといき

たわいもない雑感、

サイゴン お散歩

微かな日差しの中、お散歩。 

 
まずは、コーヒーでも。
 
 

 

 
ベトナムコーヒーです。 
 
ホワイト・コーヒーと頼むとカップの底にコンデンスミルクを入れて出してくれます。 
がっつり甘いコーヒーの出来上がり。
 
 
 道を渡るのに難儀しながらのお散歩。
 
 少し大きな交差点だと、左右しっかり見ないと逆走してくるバイクに轢かれそうです。 
 
歩道でも、コーナーではバイクが走ってきますので要注意です。 
 
有名そうな建物
 
 

 

 
ホーチミンさんの像
 
 

 

 
 
 
 
天気がイマイチなのが残念。 
 
近くのオペラハウスへ 
 
 
 
 
すぐ手前は、地下鉄の工事中。

日本の企業が請け負っていますね。 

 
 
 
 
オペラハウスの中へはいるのは、公演している時間でないと。 
 
 
続いて教会へ。
 
 

 

 
観光客の方々も多いです。 
 
結婚式が多くおこなわれるらしいのですが、この時はありませんでした。 
 
ステンドグラスが美しい、らしいのですが中には入れず。 
 
 
 
 
教会のすぐ横には、郵便局。
 
 

 

趣のある建物です。

 
 

 

観光客の方々がいっぱいですが、通常の業務ももちろんおこなわれています。 

 
手紙や荷物の発送などもしています。 
ここで手紙を書い送るのも、お土産になっていいかも。
 両替やATM のコーナー、お土産のコーナーもあります。 
 
 
 
サイゴンの街中
 
 

 

 
 
 
 
おちゃめなミニ。
 
 
 
 
 
 
端っこの方にアオザイのお姉さん方々。
 
 
 
ポスターのお姉さん、きれい
 
 

 
 

サイゴンへ

キャピトルのバスでサイゴンへ。 10$


 08:00 予定通りに出発。 

バスに乗ってチケットとともにパスポートを預ける。 

街中の渋滞を抜けて AH 1 を走り、「つばさ橋」でメコン川を渡りボーダーに11:40 ごろ到着。


 

 


ボーダー脇のレストランでランチ休憩。 

その間に、バスの乗客のパスポートを車掌さんがまとめて出国のスタンプを押してもらってきていた。

 


レストランからバスに乗ってパスポートを渡されてイミグレに移動。


 イミグレの窓口に寄ってパスポートチェック。 
税関での荷物チェックは、無し。


バスに乗ってベトナムのイミグレへ。 

カバンを持ってイミグレの窓口へ。 

バスごとにパスポートにスタンプ押し。 

本人確認をせずにスタンプだけ押していく。 

しばらく待ってパスポートを受け取り、荷物のX線チェックを通りバスに乗り込む。 


カンボジアのボーダーに着いてからベトナムのボーダー抜けるのに一時間ちょっとぐらい。 


バスは、13:00ごろボーダーを出発。 

ちょっとした交差点には信号機があるのは、カンボジアとは違う。 


うとうとして、気づいたらサイゴンの街中。 

大都市なので渋滞~。 

ノロノロ運転で市内のバスターミナルもどきに到着。 

「デタム通り」に着くと思っていたので、「ここはどこ?」状態に。 

同乗の日本人の方も「?」

売店のお姉さんに聞いて、なんとなくファングーラオ通りの近くにはいるらしいことはわかったのでプラプラ歩くことに。 


天気は、小雨で歩きにくい。 


スマホのグーグルマップの、オフラインでも使えるようにダウンロードしていたマップを頼りに少しうろうろ。 

ウェスタンのツーリストが何人か歩いているのを見てそちらの方へと行ってみる。 
レストランやホテルの看板があちこちに見え出したので、「この辺りがデタム近く?」 

ちょっと歩くと「ブイビエン通り」の看板。 


バスを降りてまっすぐ来たら、5分もかからないとこでした。 


きれいなお嬢様方のマッサージ屋さんの呼び込みを眺めながら歩いていたら、オバサマが寄って来て「部屋あるよ、見て。10$、wi-fi もOK」

で、ついていってそのまま泊まることに。 


民家を改築したゲストハウスで看板も無し。 


ドルで払って、飯代とかのベトナム ドンが無いので両替しに。 

一万円両替して 1,993,000 ドン

100,000 ドンで500円ぐらい。 

桁が多くてこんがらがる。 


むか~し、泊まったエリアだと思うのだがバイクが多くて雰囲気が全然違う。 
まあ、23年も前とでは違って当たり前ですね。 




のんびりした感じだったのが、なんかせわしない雰囲気です。 





プノンペン 王宮&シルバーパゴダ

王宮とシルバーパゴダ 


入場料 25,000 

時間 09:00 - 11:00 14:00 - 17:00 

短パンとかタンクトップはダメ、なんて書いてあります。 
タンクトップの方々は、ショール羽織って中に入ってます。 
短パンの方々は、膝上10cmぐらいなら問題ないようですね。 


ということで、川側の入り口から入る。 


まずは、王宮から。


 

 



中華系の方々がたくさんですね。 

建物内部は残念ながら撮影禁止、です。 

内部はなかなか立派ですが、中には入れず。 

建物の外から内部を見学。 


すぐそばの建物にコレクションの一部が展示されてます。 




まあ、なんとも言えない感じで……



 敷地内にはいろいろ建物があります。



 



 


ん~、なんだかなぁ~、感じでした。


 続いて隣にあるシルバーパゴダへ。 


まずは回廊。


 

 



 




修復途中のところもありますが、結構きれいです。


回廊一周するだけで 10分ほどかかりそう。 

ゆっくりまわるとどれだけかかるのやら。 


入ってすぐのところにはアンコールワットが。 


 


シルバーパゴダの内部も撮影禁止、で残念。 


 


内部に入ると、シルバーパゴダの名前の由来である床面のシルバーのパネルが絨毯の一部からお出迎え。 

意外と豪華なシャンデリアが照らす内部にはエメラルドの仏様が鎮座してます。 

その周りに、壁に沿っていろいろな装飾品や仏像などが展示されてます。 

なかなか凝った装飾品などもありますが、ただ並べてあるだけなのがちょっと残念です。 


説明書きでもあればな~、なんて。

 



 



 


午後は、逆光になるし暑いので午前中に行くのがオススメ、です。

シアヌークビルからプノンペン

シアヌークビルのセレンディピティビーチ近くの旅行会社でプノンペン行きのバス、ピックアップの料金込みで 7$


朝、旅行会社でしばらく待ってピックアップしてもらってバス会社のオフィスへ。 

そこに待ち受けていた二階建ての大型バスに乗り込んで、近くの街中のバスターミナルに移動。 

お客さんを乗せて予定より20 分ほど遅れて出発。
2回ほど走って停まってお客さんを乗せてプノンペンへ。 

途中、30分ほど食事休憩。 

 

順調に走って、プノンペン近くへ。 

プノンペン近くでは、道路工事の為の渋滞でノロノロ運転。 

バスは、空港脇を走ってセントラルマーケットまで1.5km ほどのところのバス会社の敷地でストップ。 

もうちょい先まで行ってくれたらなぁ~、と思いながらもしょうがないのでバイタクでキャピトルまで行ってもらう。 

車とバイクの洪水に、めまいがしそう……

3 アイランドツアー

暇なのでツアーに参加。 


on the rock tours の 3 アイランドツアー 

朝 09:00 出発で 16:00 ごろ帰着予定。

朝食とランチ付き、ピックアップしてもらって 15$。 
あいかわらず英語もよくわからないままチケット申し込むので、若干の不安もあり。 

朝、宿の前でピックアップを待つもしばらくこないので心配だったが無事にピックアップしてもらう。 

何処へ行くのかと思っていたらすぐ近くのセレンディピティビーチのレストランへ。 
ここで簡単な朝食をいただく。 

09:00ごろセレンディピティビーチの船着き場へ歩いて3分ほど移動。

船に乗って他のところから来る人をしばらく待って出発。

お客さんが10人と船頭さんとエンジン係の方で総勢12人。 

ほとんど波もなくスムーズに船は進んで最初の島へ。 

 

ここでスノーケリングタイム。 

船頭さんからの注意として、棘の長いのには触らずに、クラゲがいるかもしれないので見たら離れて、と。 

棘の長い? あ、ウニね~。

クラゲはジェリーフィッシュ、というのは知っていたので理解。 


久しぶりなので最初はライフジャケットを着て海の中へ。 

なかなかきれいな珊瑚の周りを魚を見ながら泳ぐ。 

しばらくして、やはりライフジャケットは煩わしいので船に上がってジャケットを脱ぐ。 

あまり素潜りが上手くないので2mほど潜るのがやっと。 

それでもいろいろな珊瑚や魚が見ることができた。 

ウニがやけにたくさんいたが、食べれる種類かはわからず。
棘はかなり長いものです。 
食べれらる種類なら軍手とかしっかりしたグローブをして…… 

45分ほど楽しんで、次の島の コ・タキエフへ。 

11:45ごろ到着。

ランチタイムとビーチでゴロゴロのスケジュール。 


この島には、ロッジなどもありここで下船する方や乗船してくる方も。 

 


で、とりあえずビールの宣伝に釣られて。 


 


ここも鳴き砂でキュッ、キュッと歩いて楽しい。 

他のツアーのボートも何艘かいるので自分の乗って来たボートを間違えないようにしないと。 


14:00に再度出発。

三番目の島へ行って、スノーケリングタイム。 


若干、海が濁りぎみであったがソフトサンゴ?みたいな柔らかそうなサンゴもいた。 

しばらくしたら、雨が降り出す。

30分ほどで切り上げて船は帰路へ。 


コ・タキエフから乗ってきたウェスタンの方をオトレストビーチに寄って降ろして、セレンディピティビーチの船着き場へ。 

途中、雨が降っているあいだは少し寒くなって濡れて困ったがしばらくして雨がやんで助かった。

あのまま雨の中であれば風邪をひく自信があった。 

オジサン一人でも意外と楽しめたので 15$ は、お得な気がします。 


ツアーは、ロン島だけ行くものとかロン島とロン・サンレム島へ行くツアーとかいろいろあるので目移りしそうですね。

セレンディピティ・ビーチ

ビクトリービーチからセレンディピティビーチへ移動。 


土曜日ということもあってか、ビーチは賑やか。 

日本の海水浴場見たいな感じ、かな。 

しっかりとした作りの海の家? が並んでます。 


 



船着き場の近くの海の家は、外国人ツーリストの方々が多いですが、船着き場から離れていくとカンボジア人の方々が多いですね。 

外国人ツーリスト向けな感じの海の家は、カップルやグループ向けでちょっとオシャレな感じ。 

カンボジア人の方々が多いところは、団体さん歓迎~、な店構えですね。 

店の裏手には駐車場があったりして大型の観光バスも何台か停まってます。 
3台のバスには外資系の会社の従業員とその家族の「ファミリー デー ツアー」なんて書いてありました。 


ビーチは、意外なことに「鳴き砂」でした。 

しっかり乾いた砂浜を歩くと、キュッ、キュッと音がします。 

初めての鳴き砂に思わずビーチを駆け出したり、はしませんでしたがゆっくり歩いて楽しみました。 
若干、サンダルを引きずるような感じで歩くと音が大きくなりますね。 

ビーチでは、マッサージのお姉さん方がいたりおもちゃやアイスなどを売り歩いてます。 
食べ物は、フルーツやエビ、それに小さなイカとかタコを串焼きにしたものなどもあります。 


夜は、ビーチと平行に走る道路脇にあるBBQ の店が並んでいるところでシーフードとビール。 

ちょっと薄めなドラフトビール、300cc ぐらいで 0.5$ 。

ツナやバラクーダの切り身の小ぶりなものが3$~。 
その他、エビやら貝類、チキンや牛肉のステーキ。
クメール料理やピザ、パスタなんかもあります。

 

シアヌークビルへ

プノンペンから 08:45 出発のキャピトルのバスでシアヌークビルへ。 


料金は、5$。 

バスは、八割方の乗車で外国人ツーリストは5人かな。
あとはカンボジアの方々。 

若干遅れて出発。 

プノンペン市内をゆっくりと抜けて、郊外の道も思いのほか安全運転で走る。 

10:30 前と11:30 過ぎに20分ほど休憩。

 



途中でお客さんを下ろしながら、シアヌークビルに 14:00ごろ到着。 


街中のバススタンドに止まったのでビクトリービーチまでバイタクで向かう。 3$。 

こじんまりとしたビーチで、天候のせいか波が荒い。 

 

 

夕食には、宿からは坂道を登って息を弾ませながら5分ほど歩いてレストラン街へ。 

アンナプルナのトレッキングで、荷物担いで山道を登り下りしていたとは思えない脆弱さで情けない。 

レストランとバーがそれぞれ10軒ほど。 

レストランは、それなりにお客さんが入ってます。 
コンビニも何軒かあり、ATMも3ヶ所ほどあります。 

宿に戻ってテレビをつけて見たら、NHKが入ってました。
約7ヶ月ぶりのNHKニュース。

言葉がすんなり聞き取れるのは、やはりいいものですね。